高速・高精度かつ均一な加工製品をお届けするためには、各マシンのNC化が欠かせません。
当社では、お客様よりお預かりした図面・CADデータを、自動プログラミング装置を使い、オペレーターが、NCプログラムを作成し、素早く確実に加工プロセスへ移行します。

レーザテックは愛知県西部名古屋市で主にレーザー加工（レーザーカット）にて貢献します。
7台のレーザー加工機を用いて、ステンレスでは6tまでのクリーンカット、SS材では19t、ALは6tまでの加工が可能です。
また、テーブルサイズ 1524×3048の加工機により大板の加工や、夜間自動運転による数物にも対応しております。

プレス品・パイプの長尺材を供給台に載せるだけで、3次元レーザ加工ヘッドが自由自在に材料の切断、加工を行います。
CAD/CAMシステムとの連動により、複雑な形状も容易にプログラム作成ができ、加工することが可能です。

3台のプレスブレーキを保有し、薄板から厚板、小物から最大2000mまで長尺材の板をV曲げ・R曲げ・へミング曲げなど多種多様な曲げに対応しております。
また、深曲げや特殊な形状の曲げには、自社ならではの金型やノウハウによって様々な曲げに対応しております。

粉末焼結積層造形（SLS）とは、槽に溜められた粉末状の素材にCO2レーザーを照射して焼結させる方式で、耐久性のある造形物を製作できます。レーザーを一層ずつ当てて硬化させ、積層して形を作る加工技術です。
長所としては粉末状のナイロンを使用するため、高精細、高耐久な造形ができることです。又とサポート材が不要のため修正跡がないことです。
短所としては表面がざらついた（なしの表面の様に）感じになることが特徴です。